輸出業務から三国間業務まで広くサポート
見積、受注、発注、輸出書類作成、入金といったこれまでのメニューに加え、三国間機能、安全保障貿易管理、NACCS連携を新たに追加しました。
これにより個別に管理していた業務を、HarborWrite®で一元管理することができます。また、これまでと同様欲しいメニューだけを選択してシステムを構築することも可能ですので「インボイス作成だけ使いたい」「三国間機能だけ使いたい」といったご要望にもお応えいたします。
船積時点においてパーシャル/コンバインが頻繁に発生すると、管理が煩雑になりがちですが、HarborWrite®は受注単位で発注、船積、入金の情報を集約管理するため、簡単に進捗状況の把握ができます。
それに加え、見積時点と時点の粗利状況も自動比較。採算管理も簡単です。
リスト規制、キャッチオール規制及びEAR規制に対応し、受注及び船積業務の二段階で判定結果と自動照合を行います。
これまでシステム外で行っていた安全保障貿易管理業務もシステムで一括管理することができます。
これまで輸出モジュールと輸入モジュールを連携させて実現していた三国間貿易用の機能を新たに専用モジュールを開発することで、機能を大幅にアップしました。
さらに安全保障貿易機能とも連携が可能で三国間貿易を強力にサポートします。
税関システムNACCS(Nippon Automated Cargo and Port Consolidated System)より、許可情報を取得し、HarborWrite®で一元管理できます。取得した許可情報は、照会機能から検索したり、許可書イメージを出力することが可能です。また、インボイス情報と紐づけ管理されるため、実際の通関情報を用いた実績管理が可能です。統計資料、報告資料の作成や事後調査などに活用できます。